心つなげて

悲しみは今も続き引き籠っていますがネットを通じ社会と繋がっていたいと思います。

夫の日記帳をみて。

2013年5月9日から7月15日までの日記帳。


最初のページは私への苦情が並ぶ。
酔うと陽気なお喋りになるのが困る。
しんどくて静かにしていたいのに話を振ってくる等


「僕がこんな状態だからストレスもたまっているのだろう」と
その中で私への気遣いも潜む。


私は夫が余計な事を考えぬよう明るく振る舞い話を振っていたが
夫には苦痛だったのですね。
良かれと思ってしたのが重荷になり逆効果になっていたとは…


後は日毎に病気の苦しさと私への感謝の気持ちを書いた文章が続く。
夫は一日一日を必死に精一杯生きた。
私は辛さを隠し明るくそして食欲の無い夫に少しでも食べて貰おうと試行錯誤してた。
毎朝作る野菜ジュースのカスの後始末の大変さを気にして私を労う夫。
優しい夫でした。
7月15日で日記は終わる。
もうペンを持つ気力は無かったのですね。


2013年1月の厄神大祭には気力を振り絞り階段を上り
参拝し帰りには何時ものカフェでお決まりの珈琲とサンドウイッチで昼食。
満足気な笑顔が私には嬉しかった。


2012年1月に余命は10ヶ月と言われたのに貴男は頑張りました。
医師の予告を破ったのですから。

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