心つなげて

悲しみは続き籠っていますがネットを通じ社会と繋がっていたいと思います。

伝書鳩

夫が家飲み派になったのは一緒に暮らし初めて2年目くらいからかしら?。
会社帰りに同僚たちと飲み帰宅後も家で晩酌をしてた人が変身。


何かあったのかと心配したが酔って帰宅するのがしんどくなったのと
家飲みなら酔ってもその場で寝れるのが良いとの理由らしい。


それからは忘年会等の付き合いはしてたけど二次会(会社負担)は参加せず
家で二次会だと飲み直し。


外食を凄く嫌ってたので私は364日おさんどん。


365日でないのは会社の一泊二日の親睦旅行で一晩だけ夕食が要らなかったから。


その日が年一度の私の友達たちとディナータイムでランチ時間と違い
夜の繁華街は華やかで眩しかった。


旅行で私が家を空ける時は日数分のお菜を作り冷蔵庫に詰め
温めたらいいだけにして行ったね。


土曜に外食する家庭を羨ましく「月に一度だけでも外食を」と提案したら
「缶詰でもいい、家で食べたい」と却下された。


缶詰だけなんて出すことは無いと思ったのだろうか?。
しかし私の性格だから缶詰を出すのも想定済みなのか?。


数日後、鯖の味噌煮の缶詰を食卓に並べた。
流石に缶のままでは出せずお皿に盛ったが缶詰だって事は丸判り。
それでも夫は苦情も言わず平気な顔で食べてた。


良心が疼きこの勝負は完璧に私の負けだった…


今なら食べて貰える幸せが判るんだけど、もう居ない。


夫は近所の人から「伝書鳩」と言われていたなぁ。



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