心つなげて

悲しみは続き籠っていますがネットを通じ社会と繋がっていたいと思います。

妹が自慢した夫

「兄は私の誇りです」


夫の通夜の日に夫の妹さんがご住職に告げた言葉。
今も私の胸に残っています。


妹さんが胸を張って誇りに思うと言われる素晴らしい人が私の夫。
その人の妻であることが凄く嬉しかった。


寡黙だが茶目っ気は持ち合わせていた人でした。
スポーツは何でも好きで陸上の短距離選手で県代表に選ばれたとか
野球もピッチャーだったとか。


将棋も好きで自分で立派な将棋盤を作るほど凝り性でした。


どんな事も手を抜かず真剣に取り組む人。
こんな好い人を袖にした女性がいる。


女性はお金のある人に惹かれたらしい。
上場企業の正社員とはいえ入社したての夫は
まだ薄給だったから仕方ないかな。
愛だけでは暮らしていけませんからね。


傷心の夫は上場会社も辞め酒に逃げ荒れた生活をしてたらしい。
1人の女性が1人の男性の人生を狂わせました。


でも女性が夫を振ってくれたので私は夫と知り合えた。
人の縁って解らぬものですが振ってくれた女性に私は感謝します。


一緒に暮らし始めた頃は同僚達と居酒屋に寄っての帰宅でしたが
数ヶ月後の夫は勤務を終えての退社後は寄り道せず帰ってくる
良き夫になってくれました。


家飲みのほうが楽だからと言ってくれましたが
帰りが9時を過ぎようとも夫が帰宅するまで食事をせず待っている
私に気を使ってくれたのでしょうか。


月命日も過ぎ昔の事を思いだしています。



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