心つなげて

悲しみは今も続き引き籠っていますがネットを通じ社会と繋がっていたいと思います。

遺影

夫の遺影は普段着で襟元が緩んだ服のスナップ写真を拡大して使ってる。
抗がん剤の副作用で毛が抜けた姿を抗がん剤服用後の記念にと酔った私が撮ったもの。


笑顔が自然なので「遺影にするね」と伝えました。


癌患者に死を連想させる「遺影」の言葉を普通の人は気を使い避けるはずですが
私の考えは違った。


死が近いなら気遣ってそんな言葉を言わないと受け止めるだろうと敢えて使いました。
夫も気に入り「うん、これは良い顔だ、これにしろ」と上機嫌。


昔は顏部分を加工し紋付姿にしていたが今はどうなのかしら?。
いろんな方の遺影を拝しましたが何となく不自然で違和感があります。


業者さんに加工を勧められましたが自然のままの夫が良いからと襟元の緩みの加工も
お断りし拡大を依頼しただけ。


今、遺影を眺め紋付姿にしてたらどんな遺影になっただろうと想像してます。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。