心つなげて

悲しみは続いていますがネットを通じ社会と繋がっていたいと思います。

遺影の思い出

微笑んでいる遺影。


一回目の抗がん剤治療を終えた所で一時帰宅中の2月。


冗談で「遺影用に撮ってあげる」と写した草臥れた古いジャージ姿の夫。


襟元のゴムが緩んでいるけど夫も「良い顔だ」とお気に入りで遺影用に決定。
「これで遺影の心配をしなくて済むね」と、私。
明るく冗談で誤魔化し言ってるけど本音でした。


死を連想させる会話をしながらの闘病生活。
切ないけどそれなりに楽しい日々。


葬儀社の人に襟元の加工を提案されましたが当時の雰囲気、
素の姿を残しておきたかったのでお断りしました。


抗がん剤に希望を託していた時の夫の笑顔ですもの
手を加えたくはありません。


あの時に戻れたら…

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